山 行 報 告
2020/9 / 9 〜 10  中央線沿線:本社ケ丸    メンバ(記録):丸山

甲州街道の地蔵  サルスベリ  トリカブト  清八峠にて  大沢山方面 
本社ケ丸の山頂   遠く鶴ケ鳥屋山 今回はツェルト泊  朝の虹  自然林に囲まれた
鶴ケ鳥屋山の山頂

【コースタイム】

 (9月9日[水])

 
東神奈川(6:13)==(7:08)八王子(7:11)==笹子(8:36)―― 追分(9:10)―― 変電所(10:30)―― 峠登山口(11:05)――清八峠(13:10)―― 本社ケ丸(14:00)―― 宝鉱山分岐(14:55)―― 角研山(15:25)―― BP(15:45)△

 (9月10日[木])

 
BP(5:30)―― 笹子分岐(5:35)―― 鶴ケ鳥屋山(6:25)―― 黒野田林道(7:05)――20号線(8:05)――(8:33)初狩(8:36)==八王子(9:41)==東神奈川(10:41)

【記 録】

 (9月9日)

 
2、3日前に北九州を通過した台風10号の影響で、このところ天候が不安定であるが、そろそろ秋雨前線も近づきつつあるため、近場を歩くことにする。
 笹子駅から追分に行き、さっそく問題発生。ヤマレコなどで調べると、神社があり、その脇から鹿よけの金網を通って、大沢山の直登コースに入るのであるが、肝心の神社が見つからない。
 大沢山への尾根は見当がつくのでその尾根を左側(追分トンネル)から右側(新田付近)まで、ぐるりと歩きながら探すが、見つからない。結局、30分位ロスしてしまった。
 ここで思案。直接、清八峠に向かうことにする。
 変電所を通り、林道終点の登山口まで約1時間。そこから清八峠まで約2時間掛かってしまった。天気は、お昼から午後にかけて雨予報であったが、幸い降りださなかった。
 本社ケ丸を通り、宝鉱山分岐(大きな送電鉄塔あり)を越えて、しばらく進んだ所に、泊まるのに絶好な場所があったため、少し早いがツェルトを張る。
 夜はかなりの雨となった。

 (9月10日)

 
歩き始めて5分で、笹子分岐(笹一酒造方面)となり、これから先は歩く人が少ないようで、踏み跡がはっきりしなくなった。
 鶴ケ鳥屋山からは、更に不明な道となったが、ピンクのテープが頼りとなる。約40分で黒野田林道に降り、そこを跨いで更に下る。
 途中に分岐があり、標識には初狩駅の記載があったため、そちらの道を選択する。しかし、この道もはっきりしないまま、何とか線路脇に下ることができた。
 20号線に出て、約30分歩き、初狩駅からは丁度の電車に間に合った。